ケージをとりあえず準備して、床材とか隠れ家とか水皿の設置を終えて次に考えたのは餌のこと。
そもそもニホンヤモリって何を食べるのかよく知らなかった。とりあえずググったら生き昆虫を食べるとのこと。そのほかにヤモリバイトという人工飼料も候補として出てきた。
私はもともと釣りが趣味で、虫エサなんかもよく使ってはいたので生きた虫を触るのに抵抗はないつもりだった。実際、渓流釣りではブドウ虫とイタドリ虫とか使ってたし、海釣りではイソメやジャリメも抵抗なく使っていた。
でもヤモリが食べる生きた昆虫を詳しく調べてみると、コオロギとか、レッドローチとかデュビアローチとか、いままで釣りで使ったことのないタイプの虫だったのでさすがに躊躇してしまった。
そういうことで人工飼料がいいなぁなんて思いつつ、より詳細にヤモリが食べるものをググったりAIに聞いたりして調べた。
調べれば調べるほど元野生のヤモリは、動かない人工飼料を食べないという検索結果ばかり出てきたのでやむなく生きた昆虫を探すことにした。
幸い、家の近くに爬虫類を専門に取り扱っているペットショップがあったので、そこに行けば何かしら売っているだろう思って生き餌を買いに行った。
ググった結果だと、“レッドローチがいい”みたいに書いてたのでそれを買いにそのペットショップに行ってみたがレッドローチは予約制とのこと。ここで初めて生き餌の入手容易性についても考えないといけないと知った。
結局その日購入したのは、ペットショップに売っていた一番小さいサイズのコオロギ10匹だった。
当時は、餌用コオロギに種類があるなんて知らずにお店の人が勧めてくれたコオロギを買ったが、それがヨーロッパイエコオロギだった。
ヤモリの餌についてAIに聞いた時、たくさんのコオロギを一度に狭いケージに解き放ってしまうと、ヤモリに嚙みついたりしてしまう恐れもあるということで、とりあえずケージに2匹だけ解き放って、残りは蓋に穴をたくさん開けたタッパーに保管した。
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